• 蘭姐麗(らんじぇりー)

女性向け風俗と私・ネットで検索した活動家・後編


 



                                   2018/9/10

■これまでのお話

あることがきっかけで、ネットで男性セラピストというジャンルに辿り着いた私。

無料活動家Aにドタキャンされ、辞めようかと思いきや、私はそのまま悶々とした思いを

引きずりたくなかった。こういう事はある程度の勢いと、気分も大事にしなければならない。次の候補有料活動家のBに連絡をいれた・・・。(前編はこちら


Aにドタキャンに関する文句を言う時間をかけるのも勿体ないと思い、

「お大事に、私が送ったメール及び、顔写真は消去してください」

とだけ送った。それに対する返信は無かったものの、後日Aのサイト上で、僕の体調不良について触れずに写真消去の依頼する女性も今後は対象外ですと書きこまれた・・・。

私のこと?他にも同じ思いをした女性がいたの?!お大事にって言ったんだけどな。


Aは好みのアナウンサーや女優を例え、独自の容姿ランクなるものをつけていた。

そのランクによって、ホテル代を何割負担にするかという独自のシステムがあった。

基本は女性が全額負担だけれども、好みの女性が来たら、ホテル代は全額負担すると

公言していたのを思い出した。いずれにしても、会わないで良かったのだ。


しばらくすると、ダメ元で連絡していたBから返事が来る。

「明日、12時からでしたら可能です」と。詳しく聞けば、キャンセルが入ったという。

こちらもキャンセルになった身、キャンセルされた者同士のご縁というわけで、予約成立、会うことになった。




当日、指定された住所へ向かうと、普通のマンションの一室だった。チャイムを押し、出てきたBは40代半ば、普通体型、イケメンではないことは確かだった。ふとあの治療院の先生の姿が思い浮かんだ(彼とは、だいぶ違う・・・)


しかし今日はインドで修行した技を体験しようと来たのだからと、気持ちを切り替えた。

占い屋さんに有りそうな怪しい石の置物、インドの写真が壁に飾られていて、お香が焚かれていた。


一通り、施術の説明を受け、支度をする。私は紙パンツの他は何も身に着けていない。

施術台にうつ伏せになると、温めたオイルを運んできたBが私の体にオイルを塗布していく。


季節は秋風が冷たく吹き始める頃だった。施術台もヒーターを入れてくれているのか、裸に近い状態でも、寒くない。ここまでは、良かった・・・。


しばらくすると、パサッ、パサッ、ハラリと服を脱ぎ捨てるような音が聞こえた。

気になって振り返ると、Bがフルチン状態の全裸で私の体を撫でていた。

(こっ・・・これガチの、インド式タントラマッサージ・・・)


「さあ、あお向けになってください」


「いや、ちょっと、それは・・・そちらが裸になるなんて聞いてないですよ」


「言葉足らずでしたね、説明しながらこの先は・・・」とBが言いかけたのを遮り、


「いえ、もう無理です。悪いけど帰ります!!」

と私は紙パンツを脱ぎ捨て、その場で着替えをすませ、10,000円をベッドの上に置き、逃げるようにマンションから出て来た。


ここまでの時間わずか1時間。やっぱり最初の予約がコケた時点で冷静になるべきだったな

と反省した。お金払うなら会った時点でキャンセルして帰ればよかったのだ。私の心構えも出来てなかったというわけで・・・。あそこまでのガチタントラ施術とは予想外だったなあと反省。


そうやってモヤモヤしながらも、3人目のCとも会うことにした。

看板も出していて、ブログを見た限りでは、健全な感じしかしない。

でも私の意思と方向性をハッキリ決めて行かないことには、ここでも満足出来ない

結果になってしまう。


会って話してみないと、わからない。ダメなら大人しく帰って来よう。

そうして3人目の活動家Cの予約を取るのだった。


~つづく~

恋多き女☆らんじぇりー


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