• スク水☆洋一

風俗と俺・記念すべき俺の風俗デビュー


2018/9/28


☆俺が初めて風俗に行った時の話

1990年代、スマホも無い、ネットの情報も無い時代だった。

当時はまだ世間も色々緩かったように思う。俺は高校生の分際で、酒もタバコも飲んだし、パチンコなんかもした。本来入れないはずの風俗店にも出入りしていたんだ。


いいか悪いかは別として、俺はそういう大人の世界から学ぶことも多かったと思う。

俺には父親がいなかったから、尚更だった。東京出身と言っているが、本当は田舎もんの俺。実家は関東圏だが、東京への憧れが半端なくて、東京に住んでいた爺さん婆さんの家に住み着き、高校生活を満喫していた。母親はどう思っていたか知らねえけど、いろいろ複雑だったからな。


夏休みや冬休みはバイトで地元の工場に出稼ぎ、東京ではファミレスで皿洗いしていた俺はそこらのサラリーマンよりも自由に使える金を持っていたかもしれぬ。地元に彼女がいて、東京に連れ出してデートしたり、楽しかったなあ。初体験もあっさり済ませた俺は、ファミレスの客が置いていくエロ雑誌やらスポーツ新聞を拾って読んでいたんだが、そこで風俗に興味を持つようになった。


プロにしてもらうのって、どんな気分だろう・・・大人の世界を覗きたかった。


少々老け顔の俺。歳は誤魔化せる自信があった。ただ一つ、東京住んでいたって田舎モン気質は抜けなくて、未だに訛りはあるし、土地勘もよく分かっていねえ。そんなら、田舎モンの大学生って設定にしときゃいいかって、設定もキメた。


当時の連絡ツールと言えば、ポケベル。返事打つのに公衆電話が欠かせなかったよな。

繁華街の公衆電話ボックスといえば、風俗店の電話番号の貼紙や、タウンページ的な冊子

あったんだが、そこで選んだ渋谷のピンサロが俺の風俗デビューとなった。

システムもよくわからねえまま、店に入った。ボーイさんと女の子に言われるまま金を出して、あれよあれよという間にゴムを被せられ、抜いてもらったんだが・・・。

地元の風俗にハマってた先輩にそれを話したら


「バカだなー、お前、それぼったくりのピンサロだぞ。」


「マジすか・・・」


「洋一、運が良かったな。3万で済んで。」


俺は単純に抜いてもらうだけで、3万も払った。未成年とバレたり、金を出し渋っていたらヤクザにボコられかもしれぬし。俺にとってはそれで良かったのか。調子こいて、ニュースで酒大量に飲まされて、財布ごと盗られると聞くと、先輩の言葉は痛烈に響いた。店の連中も俺が未成年だってわかって、厄介な事になりそうだからそれで済んだのかもしれねえよな。


「洋一、冬休みは、お前の家に行ってもいいか?」


「爺さんと、婆さんいるけど、いいすか?」


「おぅ、俺とリベンジしねえか?風俗行脚だ!!」


「怪しまれねえかなあ、色々と・・・」


「大丈夫だよ。金だけはしっかり貯めておけよ、約束だ」


そうやって俺の風俗行脚が始まって行ったわけだが、先輩とのやり取りから数分後。


「洋一君、冬休みは泊りで東京に行けるかも!」


彼女からのメッセージだった。

タイミング・・・わりいな・・・。彼女のことは好きではあるのだが、俺はそん時何よりも

風俗行脚の方に夢中だったわけで、彼女に返信することなくその恋は終わっちまった。


現実と非現実の旅人

スク水☆洋一


#風俗デビュー #ピンサロ #ポケベル #公衆電話 #初体験

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